前回までのあらすじ
『スマホを落としただけなのに』
「デアゴスティーニ♪」
本編あらすじ
無堂の提案に、「別にそんなことしたくないですよね?」と返す御手洗。
なぜなら無堂と御手洗の間には人と虫以上の力の差があり、無堂が御手洗に力を誇示する必要などない。
力を持つ無堂が行う「選択」とは、”提案”ではなく”決定”となるのだ。
「だから願いを叶えてください 僕から何も奪うことなく」
「大人の責任も他の客達も あなたなら僕のために無視できるはずです」
御手洗の言葉を「あまりにもわがままな言い分」と評しつつも、無堂は御手洗の当初の予定通り、殴られる事を受け入れた。
「人は君を夢想家と笑うだろう」
「だが覚えておきなさい 嫌というほど辛くつまらない現実を見たあとで」
「現実に逃げぬ者だけが 夢の世界で暮らせるのだ」
そして行員達へ「特4行員による業務上の重大な違反行為に関して」というメールが届く。
伊藤はそれが、御手洗が宇佐美班に戻るためわざとオークションへ落ちたのだと推察。
また御手洗は、「権力者だけに許されるワガママ」「魔法のチケットの存在」があるのだと踏んでいた。
「結論から言ってしまえば 君の推理は正しかった」
「魔法のチケットは実在するよ」
「倉庫」に送られようとする中、御手洗だけが黒光に呼ばれ、列から抜け出す。
「お前の行き先はアッチじゃねぇ ”予約商品”」
一方、宇佐美のスマホに届く「独占入札権贈与通知」。
「感謝しますよ御手洗君」
「これで安く済みます 何もかもがね」
感想
「日刊周防要を作ろう」
創刊号は顔面の左半分だそうです。
ヤンジャンのコメント欄でさんざん言われていたネタが、公式に…!
しかし後々のやり取りを見ると、
ここで御手洗君が「Yes」と言う
↓
VIPを殴ったお咎めは、周防さんが365分割される事で帳消し!
となり、御手洗君は結局伊藤班に戻されてしまっていた…?のかもしれません。
周防さん、生きてて良かったね!
弓彦絶好調!
オークション送りのギャンブラーが多く、特0は忙しそうです。
「ふざけんなよあのヤロウ!!」
「何が神だ!!」
「オレの金返せクソ神父!!」
5スロットに堕とされた♰闇の神父♰の仕業ですね分かります。
小夜子さんのやり取り全般が愉快でした。
最新10巻は2/17(金)発売!!
「おまけ大増量」だそうです!!皆さん、買いましょう!!