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【ジャンケットバンク】第114話 ハムステーキ食べたいです【ネタバレ】

2023年5月11日

前回までのあらすじ

本編あらすじ

https://twitter.com/itch_itch/status/1656314808034299906

第1ラウンド3戦目を終えた現在。

真経津は

・「ICE」のパーで勝つ
・「HOT」のパーで負ける
・「HOT」のチョキで負ける

という、このゲームでやってはいけない事を3つもやってしまっていた。

更に残る手札は3枚。

時間が経つごとに勝つ可能性が減っていく状況だが、真経津は

勝負を可能性に丸投げする程 ボクは自分を疑ってないよ

と言い放つ。

それを聞いた眞鍋は「どうしてこんな所に…いや」「こんな所にいるからこそか」「君は立派な若者だなぁあ!」と歓喜の涙を流した。

参りましょう 勝負の分かれ目1ラウンド4戦目!! オーダー!!!

第1ラウンド4戦目オーダー残り手札ストック
真経津HOT パー(+5℃)ICE チョキ(-2℃)
ICE グー(0℃)
-5℃
眞鍋
<3勝中>
HOT チョキ(+2℃)ICE パー(-5℃)
ICE チョキ(-2℃)
+7℃

眞鍋が3勝した事で、第1ラウンドはあと2戦で終了が決定した。

そんな中御手洗は、一瞥しただけで頭を開くような感覚をもたらす眞鍋を前に、「自分が敵の手助けをしているのではないか」「強者の前に立つには弱すぎるのではないか」という恐怖感に襲われていた。

だが、対面に立つ蔵木の姿に、ギャンブラー達の宴に参加した際の事を思い出す。

テメーが弱っちいうちは 他人の強さなんて気付かねーもんだ

つまり自分が強くなったからこそ 人の凄さがわかるようになったってことですか?

そう言うとすげー偉そうだな だがまぁ”当社比”でそうだな

片付けをしながら「どうしたら僕も強くなれますかね」と獅子神に相談する御手洗。

そんな中、村雨が冷蔵庫から明日の朝食用のハムをくすねる。

止めたと思った獅子神だったが、取り戻したのはすり替えられた壺だった。

まぁアレだ」「見ての通りだよ

オレが考えてることなんざ 強え奴らは当然見抜いてる

オメーのミスで負ける程 真経津は弱くねーだろ

───まずはしっかりと立て!! 役に立とうなんて考えるな!!

───真経津さんは 僕に殺される程弱くない!!!

アレ?

5戦目、眞鍋へ一矢報いるには「ICE」のグーで眞鍋の「ICE」パーに負けるしかない。

そんな局面で御手洗は、今「他人を認めて成長した」事実、そしてそれは先ほど眞鍋が言っていた通りでは───と気付く。

オーダー!!!

第1ラウンド5戦目オーダー残り手札ストック
真経津ICE チョキ(-2℃)ICE グー(0℃)-7℃
眞鍋
<3勝中>
ICE パー(-5℃)ICE チョキ(-2℃)+7℃

危機感は人に素直さをもたらす
はしゃぎ回った子供たちも ようやく落ち着きを取り戻したな
皆さんが静かになるまで 1ラウンドかかりませんでした

感想

泣いちゃったよこの人

四天王の先生が浮かびました。

ギャンブラーの宴(回想)!

明日の朝食のハム…って事は、お泊り会だったんですね!

楽しそ~~~!

そしてまさか村雨さんがつまみ食いを積極的にするとは(笑)

すり替え用に使った壺!!

お前、12話の壺じゃないか!!

そんな愉快な思い出で奮い立った御手洗君。

瞳が狂気に満ちているゥ~~~!

でもこのシーン結構好きです。

御手洗君が、己の狂気パワーを前向きな感じで使っているように見えて。

皆さんが静かになるまで

先生ならではのフレーズにフフっとなりました(笑)

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