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【ジャンケットバンク】第153話 フレンズ対決!!!

2024年6月20日

前回までのあらすじ

獅子神さんヤババフラグ建設株式会社

本編あらすじ

https://twitter.com/itch_itch/status/1803442614139486562

ゲームに敗けて「死」を迎えた際のイメージトレーニングを行う獅子神。

自分が死んでも何も変わらない、獅子神の遺産で親はギャンブル三昧、相続税も払えず大惨事を迎える。

最悪だな 絶対死んでやらねぇぞ

イメージトレーニングのため”臨終ごっこ”に付き合わせていた村雨に、自身が強くなるためのヒントを求める獅子神。

弱い者が負ける理由にはパターンがあるが 強い者が勝つ理由は千差万別なのだ

”相性の差”といった高度なものは、同等の実力者同士の間でしか発生しない。

弱者は怯まず、勝てる理由を己で見つけなければならない。

”思いやり”に目覚めた村雨の言葉を胸に、獅子神はゲーム会場へ向かった。

 

今回のゲーム会場は華やかなドクロがあしらわれたデザイン。

ただし今までと異なり、ギャンブラー達が立つステージにテーブルや個室といったものは存在していない。

本来は蛇谷が審査役を務めるらしいが、到着が遅れているらしく前回に続き灰谷が場を仕切っている。

審査役も遅刻、対戦相手もまだ来ていない事に憤る獅子神。

獅子神の担当行員である梅野は「伊藤班がギャンブラーの情報を隠蔽している 敵も手段を選ばなくなった説が有力です」と話す。

皆様左手の扉にご注目ください!! もう一人の主役がようやく参りました!!

そこに姿を見せたのは───

ごきげんよう 観測者の敬一君
こちら 今日はワルモノの黎明だ

NEXT GAME
「デッドマンズ・キャンドルライト」

感想

まずは。

黎明くんが対戦相手!!!!

キャ─────────!!!

キャ──────────────────!!!!!

はい、では他の感想を時系列に書いていきます。

臨終ごっこ

縁起でもない(笑)

しかし獅子神さんの親御さん、ご存命だったんですね…。

勝手にもう他界されているものだとばかり思っていました…。

息子がこんなハイパーブルジョワになっていたら、お金せびりに来そうですが…。
上手い事居場所を隠しているのでしょうか?

村雨さんにヒントを求める辺りも、獅子神さんの成長っぷりを感じました。

プライドは捨て、勝利に必要なものを貪欲に獲ろうとするその姿勢…

思いやりにあふれた男・村雨

素直に助言を乞うた獅子神さんもキュンですが、それに対し普通にヒントを与える村雨さんもキュンです。

だてに思いやりに目覚めていない…

…そして既にこの時点で「あなた"達"のゲームを見る」と言ってるんですよね…。

黎明くんじゃん…

今回、やけに獅子神さんの「大丈夫!?」が長いなあと思っていたんです…。

だってホラ、いつもならそろそろ対戦相手の参戦ムービーが始まる頃だったじゃないですか。

なるほどなぁ…。

服も黒いしコンタクトレンズも今回のゲーム仕様だし…

これ完全に知ってましたね!!!

…いや、っていうかコンタクトレンズ…

これゲーム内容も事前に知ってたってコト…?

デッドマンズ・キャンドルライト

カラフルなドクロといえば、やはりメキシコですよね。

あらすじのところにも書きましたが、今回はステージ上にはなんの設備もありません。

どういった形式のゲームなのか、全く想像つきません。

死者の灯り…

会場が真っ暗になって、ロウソクの灯りだけを頼りに人間すごろくをやるよー…みたいなゲーム!?

わかんないっすね

次号は巻頭カラーとの事!!

華やかでカラフルなページが見られそうで、今からワクワクしています!!

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