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【ジャンケットバンク】第1話 感想 銀行員・ミーツ・ギャンブラー!

2021年11月3日

日々を淡々と過ごす銀行員、御手洗暉(ミタライ アキラ)。

ミスもせず、日本第3位の市銀に勤める彼はしかし圧倒的な”退屈”を感じていた。

そんなある日、突然の異動を命じられた彼は、新しい上司・宇佐美により銀行が経営する賭場へ連れて行かれる。

そして彼は、異彩を放つギャンブラー・真経津晨(マフツ シン)に出会う―――

ちょっと意外な事に、第1話中ではギャンブルの決着自体は描かれていません。

むしろ劣勢? にもかかわらず、御手洗君も、真経津さんの対戦相手・関谷も、真経津さんの底知れぬ気配に圧されています。

勝利シーンがないのに引き込ませる…。

次回が楽しみで楽しみで仕方ない第1話です!

また、もう一人の主人公・御手洗君も、並外れた計算能力を持った非凡な面と、お客様の資産状況を心配したり、賭場の異様な空気に慄く常識人な面を見せつつも、突如姿を現したギャンブラー・真経津に興奮!?するという異常な面を見せてくれます。

真経津さんが平凡とはどこか遠い異常なキャラクターである事から、もう一人の主人公は平々凡々なキャラクターになる…

とはならないのがジャンケットバンクの魅力!

”異常”×”異常”主人公コンビで、この先の物語が進んでいきます!

第1話は「となりのヤングジャンプ」などで無料で読むことが出来ます!

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