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【ジャンケットバンク】第26話 感想 ダイナミックすぎる覗き行為

2022年5月22日

前回までのあらすじ

敗者は”1/2ライフ”ではすまない この説が有力です

本編あらすじ

本日の賭金は実に3億円 黄金を制した者はそれにふさわしい報酬を勝ち取ります

3ラウンド終了時に相手より多くの金貨を所持すること もしくは対戦相手の死亡がゲームの勝利条件です

相手プレイヤーへの暴力行為は即失格 また失格・降参・逃亡 いかなる理由においても

敗者には 確実にペナルティを受けていただきます

これにてルール説明は終了。

両者は梅野より、会話用の通信機を渡される。

”富の器”内部は完全防音になっています

チャンネルで通信相手が選択できますので 全員同時にも一人とだけでも会話可能です

また土屋田との取引により、御手洗は私語禁止。

違反した際は、全所持キャリアの没収に加え、即時に身柄を差し押さえられる事になる。

身構える御手洗に対し、土屋田は「お前なんざいてもいなくても変わらねぇ」「真経津晨の”担当権”はオレが貰う」と挑発じみた発言。

それを見た真経津は「可哀想に スゴイ人みたく振る舞っても スゴイ人にはなれないのにね」と土屋田に語り掛ける。

このやり取りの中無言だった雛形だったが、その表情は御手洗に「こんな所までマトモな人間は来ない」と思い出させるに値させるものだった。

それでは全ての準備が整いましたので 只今より”ジャックポット・ジニー” ゲームスタートです

第1ラウンド1戦目が始まる中、御手洗はこのゲームの構造自体は単純であると考えていた。

基本的には「盗賊」と「魔人」、相手から金貨を奪うためのカードが勝敗を決する。

それなのに「金貨」のカードが4枚も配られている理由は、敗者の傷をより大きくするため。

楽し気にゲームを見守る観客たちの事を、御手洗は心の中で「外道め」と罵った。

そこへ通信機から真経津の声。

雛形さん! 聞こえますかー?

…聞こえてる だが話す必要はない

あーっ! そんなコト言って後悔しないでよ?

ゲームが終わったら 二度と話せなくなってるかも

…いいね その自信と高慢さ

早く描きたい お前が負けた姿を

全員で聞こえるチャンネルで会話していたため、土屋田が会話を切り上げさせ、個人通話に切り替えた。

そんな土屋田の持つスマホには、監視カメラ越しの───真経津の手札が映る。

真経津は”黄金”を選んだ お前も”黄金”で行け

感想

ジャックポット・ジニー

今回はプレイヤー同士距離があるので、「相手プレイヤーへの暴力行為」は起こり得なさそうですね。

だというのに勝利条件に「対戦相手の死亡」が入っているのはこれ如何に…?

金貨で押しつぶされる事を指しているのでしょうか?

金貨を増やしすぎると、砂時計の上から重すぎて落ちてくるとか?

ダイナミック覗き

( ゚д゚)ポカーン

…これ、どうなんでしょうね?

真経津さんはウラギリスズメの際も、覗かれつつ余裕で勝利していました。

なのでこれだけだと…あまり…対真経津さんへの秘策には成り得ないような気が…。

「ウラギリスズメ」の結末はこちら

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