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★最新話【ジャンケットバンク】第201話 えーイジモに勝って欲しい気もしてきた…【ネタバレ】

前回までのあらすじ

640個の弾丸(※宝石(※ゴムボールのはず))が千尋を襲った…!

本編あらすじ

https://twitter.com/itch_itch/status/2001308614871445747

「人の長所が見える」といううじゃめ。

それによってEzModeというチームを作り上げ活躍してきたうじゃめだったが、そのうじゃめから見ても、黎明はバケモノ。

仲間ももういない、それでも仲間のために戦うしかない、と黎明に啖呵を切る。

オレは逃げない たとえお前が怪物でもな

だがそこへ、無事(ではない)な姿を見せるりょうたん・ワッホイ・チェダー・チーくん。

彼らは「うじゃめが調子に乗ったからこんなことに」「自業自得」と文句を言いつつも、「それでも君は 僕達のリーダーなんだ」「うじゃめ君のせいでピンチだけど うじゃめ君がいなかったら僕達は誰でもなかった」と、最後までうじゃめと共闘する構えを見せる。

最終戦───いや、「天才ゲーマー叶黎明」VS「EzMode」、雌雄を決するゲームは5vs1の非対称型変則オニごっこ「ザ・ラビットホール」。

EzModeが「脱出側」、黎明が「オニ側」となり、EzModeは一人でも脱出=ゴールマスに止まった状態でラウンドを終えれば勝利。

逆に黎明は罠を仕掛け、全員を失格させれば勝ち。

変則ということで本当にオニごっこをするわけではなく、進行はターン制で行われる。また、そもそもフィールドが5マス×12マスのエリアで出来ている。

また、「脱出側」は一つずつ仲間を罠から守る「お守り」を持っており、これでゲーム中一度だけ罠を無効化する事が出来る。

EzMode!!スタートマスへ移動しろ!! 怪物退治の始まりだっ!!
”ザ・ラビットホール”!! ゲームスタートォォオッ!!

───と 派手にかましたのはいいとして
なんか考えがあるんだろうな オレ達のチームワーク大作戦

チーくんに作戦を聞くうじゃめ。

もちろん…というか ココに来る前に皆で相談しておいたんだ

うじゃめ以外が立てた作戦。

それは、「全員でうじゃめを守る」というもの。

どうせ怪物・黎明には勝てっこない。

であればいっそのこと逃げまくって、うじゃめだけを生かすようにすれば良い。

4枚の盾が砕ける頃には 君の剣が怪物を討つ
うじゃめ君は振り返らずに ただまっすぐ走り続けるんだ

感想

セクシーコスカレンダー

Xのこのコマの直後ね…

うじゃめ君が恐怖と興奮ゆえに黎明くんをディスるという謎のシーンがあるのですが、

なんでセクシーコスカレンダーとか出さねぇんだろ商才ないのかなっ!?

という、一気に読者全員を味方に回す発言をしておりました(心の中で)

…しかし、黎明くんのセクシーコスってどんな感じでしょう…?

裸パーカーとか?(???)

「「最初からこれで戦え」」

その通りすぎる。

ザ・ラビットホール

1対多の非対称ゲーム、銀行のゲームではまず見られないでしょうから、新鮮でイイですね…!

しかし、「一人でも脱出できれば勝ち」というのは、EzMode編の序盤から考えるとめちゃハードル低くなりましたね…。

もう取り繕う余力ゼロなんでしょうが…。

あんな事やあんな事があったおかげか、りょうたんやチェダーも角が取れて丸くなったような気がします。

最後のやり取りなんかも…。

イジモに勝って欲しい気がしてきましたねぇ…。

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