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【ジャンケットバンク】第4話 感想 「気分屋ルーシー」、開幕!

2021年11月8日

あらすじ

第1話~2話で(一応)真経津が助けた神林(カンバヤシ)さんが再登場。

神林の焼いたパンを食べながら「人一人破滅させてでも 守る価値のあるパンだね」とご満悦。

パンをもりもり食べながら、ギャンブル会場へ向かう御手洗と真経津。

5スロットの賭場とは明らかに異なる雰囲気に、御手洗は固唾を飲み、真経津は感心する。

既に待っていた対戦相手の獅子神(シシガミ)にパンを勧めるも、獅子神は下らないとばかりにパンを叩き潰す。

「買い直すことにするよ 君から貰うお金でね」

ギャンブルへのボルテージが高まったところで、宇佐美によるゲーム説明。

箱に詰めた少女ルーシーのハートを手に入れる、それがこのゲームの目的。

箱には鍵がかかっており、互いに対戦相手が設定した当たり穴に鍵を刺さない限り、箱は開かない。

しかも、間違った鍵穴に鍵を刺した場合、ペナルティが与えられる―――

その「デモンストレーション」に慄く御手洗だったが、獅子神と真経津は一転、楽し気に「君を誤解してたよ 実はいいヤツなんだね」と握手を交わすのだった。

感想

か、神林さん!

神林さんじゃないか…!

何気に娘のミカちゃんも再登場。

御手洗も(何気に)イケメンですが、更なるイケメンの登場にちょっと頬を染めている?感じのミカちゃんの反応が新鮮です…。

その人、ヤバいギャンブラーなんすけどね…。

獅子神は初対面でパンを叩き潰しますが、まあ待たされた挙句に「パン食べるぅ~?」とされたら、ちょっとイラっとはするかも…(笑)

今回の賭け金は8,000万円。真経津の所持金7,998万円に微妙に届かず、真経津には「負けたら特別融資」という条件が課せられます。

真経津は何て事の無いように「OKー!」と答えていますが、これ、かなりエグいですね…。

恐らく賭け金の額は銀行=賭場側が自由に設定できるのですかね?

真経津を潰そうとする意思を感じます。

ゲーム説明時、「ウラギリスズメ」の際も行っていた真経津の「トントントントン」。

作者の前作「エンバンメイズ」の主人公・烏丸徨の「びびびびび」に通じるものがあります。

デモンストレーション用のギャンブラー内藤さんを連行してきたスーツの男性二人…

顔のアップがわざわざあったという事は、彼らも特四なのでしょうか。

今後、御手洗の同僚になる…?

ペナルティの鍵返却。

うわ、痛、痛そう…。

相手の設定した鍵穴を当たられない限り、このペナルティが続くというのは、何とも…。

最後、「二人で楽しもうぜ」という獅子神に、真経津はにっこりと笑います。

第1話でも「2人で楽しもう」と言っていたり、第3話で「楽しく遊びたいんだよ」と言っている事から、真経津は本当に「遊びたいだけ」なんですね。

傍から見ると、それが狂気だとしても。

ちなみにこの「気分屋ルーシー」、Youtubeに公式紹介動画が載っています!

Youtube:ヤンジャンTV【集英社ヤングジャンプ公式】 【CV:悠木碧】銀行の地下でヤバいゲームが…【『ジャンケットバンク』PV】【漫画】【公式】

なんと「気分屋ルーシー」の声優さん、あの悠木碧さんが担当されてます…!

すごくイメージに合っているので、是非見てみてください!

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