今日は真経津さんのお誕生日!
3月3日は真経津さんのお誕生日です。
前回までのあらすじ
ジョウノウチ「お前のオーナーはめっちゃお前が必要らしいやで」
ミタライ「マフツさーーーん!」
イトウ「オレが貴様のオーナーやで」
ミタライ「マフツさーーーーーん!!!!!」
本編あらすじ
御手洗は足かせを外されないまま、伊藤に引き渡される事に。
「身体的異常や足かせに衝撃を感知した場合 もしくは”主人”が手動で作動させた場合 オマエには馴染みの深い電流が走る」
また、逃亡を図ったとしても必ず捕らえ、自殺を図ったとしても蘇生させて主人に服従させる、と黒光班所属の女性により説明がなされた。
一方、伊藤班。
何故ボス(伊藤)が御手洗を買い戻したのか、あれこれと推察する昼間達であったが、結局「ボスの考えがわからないのはいつものこと」との結論に落ち着く。
そんな中、伊藤が御手洗を連れ帰還。
当然の如く歓迎ムードとは程遠い中、御手洗は食い物にされる人間たちの中で死線を抜けてきたゆえに、彼らが皆”喰う側の人間”であると感じ取る。
一体自分に何をさせる気か、と御手洗が伊藤に質問をすると、伊藤に命じられた蔵木に突如殴られる。
「発言の許可が出ていたか 賭けません?」
ペンを顔面に突きつけられるも、そこで伊藤が「過剰な恐怖は憎悪を呼ぶ」と制止。
そして御手洗に、「お前は立っているだけでいい それだけで戦争の火種としては十分だ」と言い放つのであった。
更に舞台は変わり、宇佐美班。
当然宇佐美班でも、御手洗が伊藤に買われた事実を把握しており、その目的について考えていた。
昼間との勝負前に、宇佐美が真経津の担当権を宇佐美に預けさせた事から察するに、宇佐美はこの状況を予測していたのではないか。
廊下ですれ違う、宇佐美と伊藤。
「私の部下を買い戻したそうですね また何か企みが?」
それに対し伊藤は、「部下にしたい奴がいるが、丁重なアプローチは嫌いらしいので強引に行くことにした」と答える。
それを聞いた宇佐美は、伊藤の必死さが微笑ましい、と笑う。
どれだけ周到にアプローチされたところで、交渉の結果は常に、求められた側が決めるのだ、と。
だが伊藤は、「俺が口説いてる相手が お前だけだと?」と返す。
伊藤が御手洗を落札した際、競合相手は一人もいなかったという。
それは、御手洗の価値に気付かなかった人間と、価値に気付きながらあえて伊藤に譲った人間がいる、という意味。
その人間は、伊藤と同じく変化を愛し、混乱を娯楽として楽しめるような人間―――真経津 晨。
「図に乗るな お前は全てを管理できない」
「せいぜい祈れ オレの方が”楽しい”とバレないようにな」
感想
【悲報】足かせ外れず
外してもらえないんですね…。
御手洗君編の冒頭、黒光主任と一緒に登場した女性が喋りましたが…なんか喋り方怖いです(笑)
怖いぞ、伊藤班!
以前写った際も噂になっていた気がしますが、伊藤班の執務室の自販機、相変わらずエナドリとコーヒーしかない…。
そして昼間さんがカレーにエナドリを入れてしまいました!!!
意外と美味しかったりするんでしょうか…?もし食べた事がある方がいれば教えてください…
しかも、カレーを用意していたのは土屋田さんです。
あれ…ここだけ見るとすごくアットホームな職場に見える…。
若干剣呑ではありますが、意外と和気あいあい…していたところへ、ボスと御手洗君の登場。
レベルアップした御手洗君から見ても…いや、レベルアップした御手洗君だからこそ、伊藤班の面々の異常性を感じ取ります。
(土屋田さんがいないように見えるのは…まあそういう事なんでしょうね(笑))
そして御手洗君、さっそく殴られるしペン先を突き付けられていますが、なんだかそこまでビビっているようには見えません。
もちろん驚いてはいるようでしたが…やはり、死線をくぐった甲斐があったのでしょうか。
主任同士のやり取りがカッコイイ!
恋愛に例えての宇佐美主任と伊藤主任のやり取り、なんだかオシャレです。
しかし最後には、真経津晨という爆弾の恐ろしさを垣間見せる流れに…。
「面白そうだから譲った」。
なるほど、真経津さんならやりかねません…。
しかしそうなると、真経津さんと御手洗君が戦う流れも有り得そうです。
宇佐美主任&真経津さん VS 御手洗君&????
という対戦カードが見れてしまったり…?
すごくすごく続きが気になりますが、次回は3/24発売の回になるそうです!
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