前回までのあらすじ
2週間…
待ってたよ~~~~~!!
本編あらすじ
解任戦の防衛祝いを行う宇佐美班。
宇佐美は、
・次の解任戦は真経津を大将とし、獅子神・村雨・天堂をメンバーとした団体戦となる
・1/2ライフの3人の勝利が、大将戦に有利な条件を加えるシステム
・次の戦いでいずれかの班が消滅する
事を説明し、「何か異論は?」と御手洗達に問う。
だが彼らは皆「まさか 宇佐美主任の決断ですから」と爽やかに返す。
和やかな空気の中へ、特別業務部6課 特別権利管理課 鷺ノ宮班の荒川冬馬(アラカワ トウマ)と桃園計(モモゾノ ケイ)が現れる。
ワンヘッドの試合を勝利した真経津の特権購入手続きのため、担当行員である御手洗の元を訪れた彼ら。
「真経津は特権に興味はないと思う」と御手洗が意見したため、一度は剣呑な空気が流れるものの、特6もギャンブラーへの説明義務があるため、真経津への案内を求めた。
舞台は真経津邸。
いつもの面々で集まっていたギャンブラー、黎明は自分だけが解任戦に呼ばれていない事に不満をまき散らしていた。
黎明以外は全員、宇佐美班のギャンブラーとしての参戦。
真経津の「みんな敵同士で戦えたら面白いのに」という言葉に、獅子神はふと直面する現実に気付く。
───ちょっと待て
───戦うのか?
───オレが
───コイツらみたいな…
目。眼。目。眼。目。目。目目目目目目目目目目目目目目目目目。
壁の目。
天井の目。
床の目。
大きな目。
翼の目。
閉じられた目。
鏡の目。
「大丈夫 怯えることは悪いことじゃないよ」
「重要なのは それでも楽しめるかどうかだ」
「もしお前のいる場所が不安と苦悩に満ちているなら それはお前の歩みが進んでいる証拠」
「安心で落ち着ける場所はお前を鈍くすると お前自身が一番よく知っているはずだ」
「怯え続けろ」
「お前が予想するよりも 世界は凶暴なのだから」
感想
お祝いの食事
デリバリーっぽいですが、これが伊藤班なら全部土屋田さんが手作りしそうだなぁと思いました。
気になる事たち
・特6なんていたんですか!?
・黎明くん呼ばれてないの!?
・アイツイケメン枠だったのか…?
では順にいきましょう。
特6なんていたんですか!?
荒川さんも桃園さんも癖が強い(笑)
しかしこれは、御手洗君が先に喧嘩を売ってるように見えました(笑)
ヘックスメダルで買える「特権」…。
説明の画像と名前からして、学校の購買のような店舗を思い浮かべていましたが、彼らのような「外商」がギャンブラーのもとを訪れてもなんらおかしくないですね。
黎明くん呼ばれてないの!?
これは意外でした。
次の団体戦、敗北した方は消える事が決定している重要な戦いです。
黎明は、伊藤主任が認めている”強者”です。
このような場面で用いない事は、ないはずなのですが…。
可能性としては、
・伊藤班には、黎明を遥かに凌ぐ”強者”がまだ存在している
・何か理由があり、まだ黎明へ連絡がいっていない
が考えられるかと思います。
2点目。
1/2ライフの黎明くんが、このタイミングでワンヘッドに昇格する…とか…!?
アイツイケメン枠だったのか…?
独り言の人、再登場です。
こんな再登場の仕方をした、という事は…彼はギャンブラー!?
私は彼は行員かな?と妄想していたので、意外です。
そして、彼の顔を見た女の子たちの反応が、イケメンに対するそれ…。
そ、そうですか。
貴方様はイケメンであらされたのですね…。
意外です。