はじめに
懲りもせずまた映画感想です。
対戦よろしくお願いします。
バックルームズ
© 2026 Backrooms Rights LLC, PC Films, LLC. All Rights Reserved.
こちら、ネットで有名な「Backrooms」の実写映画になります。
すみません、有名というのは主観だったので、一応解説します。
The Backrooms
The Backrooms(バックルーム)は、英語圏の匿名掲示板「4chan」に投稿されたクリーピーパスタに由来するインターネット都市伝説である。
The Backroomsは、普通は群衆で混雑している空間が不自然に閑散している様子を描写するリミナルスペースと呼ばれるインターネット美学の最も有名な例である。The Backroomsの起源は「現実でnoclipモードになる」ことで迷い込んでしまう空っぽなオフィスルームの迷宮というアイデアである。
The Backroomsの人気が徐々に高まるにつれて、インターネットユーザーはThe Backroomsに新しいフロアを追加したり、The Backroomsに生息する怪物を作成したりすることで、元のアイデアを拡張していった。一部の創作者は、共同創作ウィキやファンメイドのゲームや短編ビデオなどを作成した。
Wikipedia - The Backrooms(https://ja.wikipedia.org/wiki/The_Backrooms)
「noclipモード」とは、ゲームのバグで壁をすり抜けてしまう状態のことです。
これが現実世界で起きてしまうと仮定して、異世界へ迷い込んでしまう…というのがBackroomsの起源。
さらに、Youtubeにてケイン・パーソンズという方がVFXを駆使し、Backroomsの短編映像を公開。
これが爆発的人気につながり、更に今回のこの実写映画にもつながっています。

実写映画の監督を務められております!!
えーさてこちら、SCP同様、Backroomの世界観がインターネットユーザーによってどんどん増やされています。
というのも、Backroomsは異世界ではありますが、それぞれ「レベル」と呼ばれる階層に別れており、その世界はもう数え切れないほど拡張しています。
元は誰もいない、不気味なリミナルスペースを愛するものだったとは思うのですが、エンティティと呼ばれる存在がうようよしていたり、滞在しているだけで死んじゃうみたいな即死トラップがあったり…。
SCPよろしく、各レベルの紹介ページには
・そのレベルの概要
・レベルへの入り方
・レベルからの脱出方法
がそれぞれ書かれております。
SCPを例に挙げまくって申し訳ないのですが、つまるところ「いろいろな異世界(レベル)の記事を読んで楽しむ」のが、Backroomsの醍醐味かな、と私は思います。
私は。
さてここまでを踏まえて、感想を書いていきます。
感想※ネタバレガンガンしてます!
全体的な評価
…どうなんだろ?
Backroomsを知っている人からすると物足りない、知らない人からすると「え、なにコレ?」ってなりそうだな、と思いました。
ホラー映画として…は、まあビックリポイントはあります。あっ…たか?あった気がします。たぶん。
エンティティの髪を剥ぐシーンと、とあるキャラが噛まれて死んじゃうシーンがちょっとグロい?ですかね。
ただ、私自身グロ苦手なのですが、そんなでもなかったのでまあ大丈夫ですかね。
おおまかなストーリー
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このポスターにいる男性、まあこの人が主人公…ですが、真の主人公は、この人のカウンセリングを担当しているメアリー博士です。
まあ映画観ればすぐわかります。メアリーのモノローグが始まるので。
ポスターの男性、クラークが、自身が店長を務める家具販売店の地下に謎の空間=バックルームを発見し、部下と共にそこを探索したが行方不明に。
そして、行方不明になったクラークを、担当カウンセラーであるメアリーが探しに訪れ、そこで彼女もバックルームに入ってしまう…
といった流れです。
バックルーム既知勢としては、ここからどんどん、色々なレベルに足を踏み入れてしまうのだろう…最後はどのレベルから現実に戻ることになるのかな!?などとwktkしていたのですが…
残念ポイント
Level.0しか出てこない
!?!?
私書きましたよね。
Backrooms、色々なレベルがあるって。
本編、レベル0(Backroomsの最初の入り口)に定義されている、通称「ロビー」しか出て来ません。
ええ…
かろうじて、レベル37「プールルームズ」に当てはまりそうな空間には移動してました…が…

服まみれの部屋、九龍城っぽいところも何かレベル名あったんですかね?
あったらすみませんですが…(多分ないと思う)
また、最高にガッカリしたのが、メアリーが「リビング」から逃げるシーン。
「リビング」から出たら、同じような家がたくさん並んでいて…
「おっ、これはエターナルサバービアに出るか!?」と思ってたら…
レベル0の中やんけ…
いやまあ、エターナルサバービアは正確には(?)Backroomsではないっぽいので仕方ない…か?
でもでも、あんなに家がたくさん並んでいたら、別のレベルかな!?って期待しちゃうじゃないか…!!
謎設定
終盤、Backroomsに新しい構造物が増えていましたよね。
メアリーを模した人形、行方不明扱いになった部下たちの貼り紙が貼られた電柱、お店…
訪れた人達を取り込んでいる?
というか現実を取り込んでいっている?
え、Backroomsってそんなんだったっけ??
あとは、登場するエンティティは全部オリジナルでしょうか?

知らないだけだったらすみません
エンティティ食えんの!?
食えるんですか!?!?
それともあの時のクラークはもう、おかしくなっていた???
メアリーのトラウマ
あれ結局よくわからなかったのですが…
お母さんがおかしくなってしまい、ネグレクトされていた…という事?でしょうか。
あれって、メアリー役とメアリーのお母さん役、同じ人が演じてます…?
人の顔見分けるのが苦手なので自信ないですが…
まあ、わざとそういう配役にしてはいそう…(めっちゃ混乱するけど)
終盤、思い出のコンクリートブロックが割れたのは、トラウマを払拭したという暗喩なのかなあと思ったのですが…
うーん…?
よく分かりませんでした。
結局私が見たかったBackrooms実写化って
色々なレベルを大冒険して欲しかったんですね。
でも、各レベル完全再現となると、映像作成の負担がエグい事になりそう…
Backrooms知らない勢なら
むしろ楽しめるのでは?
…いや、どーかなー…。
「8番出口」は、ゲームを知らなくても楽しめそうだなと思えるのですが、バックルームズは…あんまり…。
最後、メアリーがAsync社に助けられるのですが、この辺りが特に知らない人が見たら「なにこいつら?」状態ですし。
残念でもよかったわけでもないポイント
おまけ映像が長過ぎる(笑)
「お、おまけか?これ??」ってなりました。
よかったポイント
吹替版の声優さんが豪華
豪華です。
クラークは諏訪部順一さん、メアリーは小松未可子さんが演じてます。
音楽がめっちゃいい
不気味な世界観に合う、不安になる感じのメロディ。
サントラ欲しいです。
地味な主張になりますが、私的Backroomsのイメソンは、チームラボ・ボーダレスの「グリッド」です。カッコイイよ!!
おわりに
とりとめのない感想になってしまいました。
本日公開で観ることができたので、浮かれているのもあります。
Backrooms好きですが、情報のヌケもあるかもしれません。(エンティティ食えるよ!とか)
今後、SNSに溢れるであろうバックルームズの感想も見ていこうと思いますが、こちらのコメント欄やXの方にも感想やご意見頂けると嬉しいです。
ここまで読んでくださってありがとうございました!
