前回までのあらすじ
コピペ救済すな!!
本編あらすじ
村雨と室積には、共通点がある。
それはどちらも「大勢の人間からデータを取り、人の心を読んでいる」という点。
医者である村雨がこなしてきた手術の数は、どんなに多くても1,000。
対する室積の8万は途方もない数だが、あの男であれば、それだけの数を本当に覚えていてもおかしくない。
つまるところ、室積は村雨の完全上位互換。
同じことをしていては、勝てるはずがない。
2ラウンド3戦目、トレジャー側村雨、トラッパー側室積。結果は───
| 室積 | 村雨 | |
| 水位 | 6→+6+8+8 | 22→+6+8+8 |
| 伸縮 | 47→-8-6 | 45 |
| 空気 | 0→+4 | 4 |
| 宝物 | 17→+3+6+4 | 11→+7+4+7 |
| 室積 | 村雨 | |
| 水位 | 6→28 | 22→44 |
| 伸縮 | 47→40 | 45→52 |
| 空気 | 0→4 | 4 |
| 宝物 | 17→30 | 11→29 |
2ラウンド目にして、2人とも水に浸かる事が決定。
結果反映のため、ステージが動きバルーンが膨らみ、巨大かき氷機が唸りを上げる。
そんな中、村雨は真正面の室積を見つめ「あれは 私の理想の姿だ」と感じていた。
機械のように冷淡で合理的、予知のごとく他人の感情と行動を算出し、何にも動じず常に最適な回答を出し続ける。
村雨はそれを目指し、人の腹を割って中身を見つめ続けてきたはずだった。
だが、自分が理想としている姿を目の前にし、村雨の中に一つの疑問が浮かぶ。
───こんなモノになって 私は何がしたいのだ
村雨の物思いに気付いた室積は、
「随分 朦朧としているようだね」
「まあ理想に落胆はつきものだ」
「そろそろ正確に理解できたかな?自分の現状を」
と言葉をかける。
「ゴチャゴチャとやかましい 少し考え込んでいただけだ」
「なぜ理想を生きる男が これほど陰鬱に見えるのかをな」
スコア反映が終わり、3ラウンド目が始まる。
トレジャー側の室積はコインを配置するが、その様子は今までと少し異なっていた。
「完璧な男かと思ったが 買いかぶりすぎたようだな」
「一瞬だけ人になった 私は見逃さん」
3ラウンド1戦目、結果は───
| 室積 | 村雨 | |
| 水位 | 28 | 44→+8 |
| 伸縮 | 40 | 52 |
| 空気 | 4→+4 | 4→+4 |
| 宝物 | 30→+6 | 29→+2 |
「全ての他人に教えを乞う どこかのマヌケのセリフだが」
「自分より賢いマヌケを見て 初めて言葉の意味がわかった」
「診断してやる あなたは理想の反面教師だ」
感想
レイジ君の手術件数
おっ、前回出した数でほぼアタリですね!
「なんかついでに私もディスられた気がする」
全方位に喧嘩を売っていくスタイル、それが室積流。
「つまらない事故での決着を避けるため 足元には十分ご注意ください」
つまらない事故…
普通に考えれば、転倒でしょうか?

村雨さんには致命傷になりかねん…!
というか…
これやっぱり、足元に何かありません!?
前回、氷が溶ける様子が気になったのですが、ブログに頂くコメントでも、「ステージの熱」に注目しておられる方がちらほら。
ただまあ、ステージが熱を持っていると仮定しても、靴が溶けるほどの熱にはならないでしょうし…
ふと思ったのが、このステージ、キノコの形してますよね?
キノコの下側、カサのところ、ここが超高温になっているとか?
そのせいで上側も若干熱くなっている…?
って事はあり得そうですかね。
理想の姿
「理想に落胆はつきもの」と室積さんは称していましたが、村雨さんが抱いた感情は、室積さんが想像しているものとは違う気がしますね。
村雨さんは、人の心が理解したいんです。
別に、機械になりたいわけじゃない。
どちらかといえば、真逆ですよね。
そして、村雨さんのどシンプル悪口に反応した室積さん。
田中先生マジですごいなー…と思ったのですが、本当にここの室積さん、ちょっと人間味がありますよね?
他のページと違い、イラッとしている様子が伝わるというか。
ここからもっと、人間味のある室積さんが見られるようになるのでしょうか…。
「自分より賢いマヌケ」
なかなか聞かない日本語ですよ(笑)
3ラウンド1戦目のスコア
間違ってたらサイレント修正します。
