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【ジャンケットバンク】第146話 ガッちゃん伊月の回想…だと…!?【ネタバレ】

2024年4月11日

前回までのあらすじ

村雨が”問診”を始めた事により、形勢が変わり始めたピーキー・ピッグ・パレス。

果たして次のラウンドは───?

本編あらすじ

牙頭が親番であるにも関わらず、オオカミを封殺されてしまった第5ラウンド1戦目。

続く2戦目は、漆原が親番スタートとなる。

現実的には自分たちの方が圧倒的に有利と思いながらも、村雨と天堂の言葉に心が揺さぶられる。

あなたは間違っている
いや間違ってるというより わざと目を逸らしていると言うべきか
全てのものは等しく無価値で 世界はくじびきで決まる もしも心からそう信じているのなら
なぜ熱心に守り続ける 隣のデクの坊を

お前達はお互いに 互いの過ちに気づいている
神は待てるぞ 人の子が迷い尽くすまで

牙頭は憤っていた。

───オレには 価値がある
───テメェの欲に従って テメェの欲しいモノを得る
───テメェの力で 世界は変わるっていうことを オレは 示してやらなきゃなんねぇんだ!!!

…ガッちゃん
すまない

プレイヤーカード残り手札
牙頭
命:4 労:4
レンガの家木の家、藁の家
【親】漆原
命:3 労:1
オオカミレンガの家、木の家
村雨
命:2 労:0
オオカミ木の家、藁の家
天堂
命:1 労:3
レンガの家藁の家、オオカミ

村雨が「オオカミ」を出した事に驚愕する漆原。

村雨以外が「レンガの家」を出せば、「オオカミの憤怒」で自爆する事は必至だった。

だからこそ村雨が「オオカミ」を出すはずはないと踏んで、自身は「オオカミ」を出したのだ。

───完全に 心を見透かされている

───僕たちはいつ どこで間違えた?

時は2人の出会い、高校時代に遡る。

学校首席の漆原は、嫌われ者でありながら「本気で試験を受ければ漆原は敵わないだろう」と噂されている牙頭の事が気になり、話し掛けていた。

あけすけな態度で、牙頭の心情を見抜く漆原。

そんな漆原に素直に自身の夢を語り、漆原の”目標”を聞いた牙頭。

2人は、大学受験を控えた時期には無二の親友となっていた。

いつも模試で2位になっていた漆原は、目標とする大学には常に1位の人間に勝って首席で合格したいという目標があった。

じゃあちょっと行ってくるよ ガッちゃん

二番手なんて許さねえぞ 俺は受けねーんだからな

感想

冒頭のページ

「自分が得たモノに目が留まり 得ているからこそ注目できる」って、めっちゃ分かります。

ニューバランスのスニーカー、アップルウォッチ、ベビーカー、犬を散歩させている人…。

買ったり、家族が増えたりした途端、「あれ、この町こんなにベビーカー多かったっけ?」となる事、ありますよね。

すれ違ってるのか…

前回宇佐美主任が指摘していた通り、「互いが少しだけ相手を自分より大切にしようとする意志」があるみたいですね。

村雨さんが「なぜ熱心に守り続ける 隣のデクの坊を」と口にした際、牙頭さんは「え?」みたいな反応でしたし、

牙頭さんが「自分の力で世界が変わる事を示してやらねばならない」と思っている相手は漆原さんのようですし。

2戦目の結果

これは完全にゲームが流れてしまいました。

注目すべきは、残り手札です。

プレイヤーカード残り手札
牙頭
命:4 労:4
レンガの家木の家、藁の家
【親】漆原
命:3 労:1
オオカミレンガの家、木の家
村雨
命:2 労:0
オオカミ木の家、藁の家
天堂
命:1 労:3
レンガの家藁の家、オオカミ

赤くしたところが注目ポイント。

この中だと、天堂さんのみ攻撃が可能です。

そして漆原さんは、レンガの家を持っている。

牙頭・漆原ペアとしては、「平和な世界」を成立させなければ危険。それは実質、村雨さんと牙頭さんの一騎打ちになります。

そう。普通に考えれば、漆原さんは「レンガの家」を出すはず、なのですが…

さて?どうなるのやら…

か、過去編!!?

ここまでガッツリ尺を取る過去編って、初めてじゃないでしょうか!?

意識が高過ぎて嫌われていた牙頭さん。

カテナチオの嵐木君を思い出しました…。

出典:カテナチオ 1巻

金稼ぎの効率は悪くとも、「気に食わねぇ奴以外にはとびきり美味いメシを出す」レストランをやりたいと考えていた牙頭さん。

テストを「下らない」と称しつつも、努力が実る喜びを大切にしていた漆原さん。

素敵な高校生やん…

なんでギャンブラーになっちゃったの??

途中牙頭さん?の回想に登場した事故車、漆原さんが勝ちたいと思っていたN高の上杉という高校生。

この辺りが、現在の2人を作り上げた鍵になってるんでしょうね…。

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