前回までのあらすじ
村雨さんが水没寸前。
本編あらすじ
誘拐犯も頭を捻る、ザ・シンキング・パラダイスの進行。
誘拐された当の本人である真経津は、「室積の計算は超人的で、彼の行動の意味が分かるのは数ラウンド後」と解説を行っていた。
村雨が勝つためには、そんな室積を無理やりにでも自分のペースに引きずり込まなければならない。
真経津は2人を、似た者同士だと評する。
「2人が似た者同士なら───」
「超人の弱点は 自分に聞いたほうが早い」
4ラウンド2戦目。
室積は明らかに、村雨を水没させる気でいる。
| 室積 | 村雨 | |
| 水位 | 28 | 52→+8 |
| 伸縮 | 41→+6 | 56→+6 |
| 空気 | 20→+4 | 16→+8+4 |
| 宝物 | 45→+3+6 | 40→+7+2 |
2戦目にして水没が確定した中、「トレジャー」側となった村雨は「どうやったらこの男の式から外に出られるのか」を考えていた。
今のままでは、室積が敷いたレールの上のポイント切り替えを行っているに過ぎない。
自分には、何が必要なのか。
このまま何も分からないまま終わってしまうのか───
その時ふと、村雨の脳裏に「サウンド・オブ・サイレンス」にて真経津と戦った時のやり取りがよぎる。
───内臓が荒れた可憐な女性を見て 君は「外見の良い中身の腐った女」だと解釈したけど
───なぜそう言い切れる?
───腐っていた女性が改心して美しくなったかもしれないのに
だが「なぜ今 真経津の言葉を思い出したのか」に思い至る前に、制限時間が迫る。
村雨の選択完了後、「トラッパー」側室積の手番。
「少し驚いたよ もう心が折れてしまったのかと」
4ラウンド3戦目、結果は───
| 室積 | 村雨 | |
| 水位 | 28 | 52→+8 |
| 伸縮 | 41→+6-4 | 56→+6-4 |
| 空気 | 20→+4 | 16→+8+4+8 |
| 宝物 | 45→+3+6+2 | 40→+7+2+6 |
「苦しむ時間はたくさんある」
「君はそういう道を選んだ」
空気を大量獲得する結果となった村雨。
しかしそれは、村雨が有利というわけでは決してない。
| 室積 | 村雨 | |
| 水位 | 28 | 52→60 |
| 伸縮 | 41→45 | 56→59 |
| 空気 | 20→24 | 16→36 |
| 宝物 | 45→14 | 40→13 |
4ラウンドが終了した事によって、スコアの結果が反映される。
「断っておくが僕は 君をバカにして笑ってるんじゃない」
檻が完全に水没し、酸素マスクを着用する村雨。
「誰かが呪われて行く悲しさを 誤魔化しているだけなんだ」
「理想は輝かしく 現実は冷酷だから」
「少なくとも これで一々潜らなくて済むね」
感想
公式(銀行)、ちゃんとルール表用意してたんですね
前まで出てきたルール表、単純に読者のためのものかと…。
なるほど、暗黒VIP達は毎回コレを確認しながらゲームを観戦していたわけか。
超人の弱点は 自分に聞いたほうが早い
まあ…
室積さんも、フィジカルは強くなさそうっすね。
それはまあそれとして…
サウンド・オブ・サイレンスのやり取りを思い出したところを見るに、やはり室積さんも「見たいようにしか見ていない」という弱点がある?という事なのでしょうか。
次号、表紙&巻頭カラー!つまり…
水中の村雨さんがカラーで見られる…ってコト…!?

オデ 嬉シイ
付録もつくそうです!
VIP専用パスってなんだろう!?
