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★最新話【ジャンケットバンク】第226話 人の心に近付いてる感じの笑顔じゃない【ネタバレ】

前回までのあらすじ

村雨先生 in water

本編あらすじ

村雨が完全に水没した、5ラウンド1戦目。

「トレジャー」側室積は当然のごとく、選択を遅延する。

空気は1分につき1ポイント消費される。

常人であれば発狂しそうな状況だが、村雨は冷静に「自分は何を見落としているのか」を思考していた。

だが思考の最中、「もしかして、見落としているモノなどなく、ただ殺されて終わるのではないか」という考えが芽生える。

───正しい診断の邪魔をするな
───私はそのために己の感情を排除してきた

───だが自分で気付いたんだろう?
───人から感情は消えないと

「”人”とは 誰のことだ?」

───私は望むモノのために 正しい論理を無視してここに来た
───矛盾した私は 嘘つきなのか?

───否

───…礼二よ
───お前は賢いくせに大馬鹿だな

───世の中には問題と その解決法しかないと思ってる

「"事実"と"真実"は 別のモノなのか?」
「嘘と真実の間には無限のグラデーションがある」「私はその違いを探すことに躍起になっていたが」
「単なる"事実"に個人の感情を乗せたモノが "真実"?」

思考にのめり込む村雨に「暇すぎて哲学者にでもなったのか?」「死の淵は皆そうなる」と返し、時間ギリギリで選択を行った室積。

そして村雨も間髪入れず、手を選択。

5ラウンド1戦目、結果は───

室積村雨
水位2860+8
伸縮45-459-4
空気2436-4
宝物14+613+2

室積は、村雨が既に作戦を切替え、室積に宝物をありたっけ取らせ、かごを上昇させ続け、天井で押し潰そうとしている事を見抜いていた。

切り替えたばかりの作戦を見抜かれた村雨の脳裏に、自身がすでに矛盾だらけの行動を取っていた記憶がよぎる。

職業柄、人の死を見慣れていたはずの村雨。

だというのに、死んだわけではない、入院した兄に一時間も小言を言い続けた。

そんな兄は、自分が死んだとなれば、その何倍も泣くのだろう。

「フ… フフ フフフフ…」

突如笑い出した村雨を訝しがる室積。

村雨は、生まれて初めて「死」を恐ろしく感じていた。

「考えられんことだ この私が自らの死を恐れ 矛盾を孕みながら勝てるかもわからん敵に挑もうとしている」

「私は どんどん人の心に近付いている」

「続けるぞ 私が理想へ辿り着くために」

感想

まずはじめに

人の心に近付いてる笑顔じゃないの~~~!!それは~~~!!(怒)

なんで思いやりに目覚めた時といい、そういう時に限って村雨先生は顔が怖いんだよ(怒)(怒)(怒)

「単なる"事実"に個人の感情を乗せたモノが "真実"?」

以前もどこかで取り上げたかもしれませんが…

これ、漫画「This コミュニケーション」のラストとすごく重なる話かもしれないなぁと…。

ネタバレを考慮するので(もしかして以前取り上げた時にはガッツリ書いてます?だとしたら意味ないか。まあ一応ボカしますね)ぼんやりした書き方になりますが、あの漫画で最後伝えていた事。「これがコミュニケーションだ!」という、作者様のメッセージ。

結局は相手の気持ちも、世界の見え方も、「自分」があってこそ。

「事実」は「事実」としてあるけれど、「真実」は、それこそ人の数だけあるのでしょう。

死を恐れている、というか…?

今回順番がめちゃくちゃで申し訳ないのですが、序盤の、村雨先生の手が震えていたシーン。

普通に読めば、死への恐怖が村雨先生の体に現れたシーン…に見えますが。

私、水温上昇説大PUSHニキでして、Geminiちゃんに聞いてみました。

~中略~

けいれん!!!!!

これじゃないですか!!??

まあこの説の最大の弱点は、村雨先生より遥かに水量の少ない室積さんが、水温の変化に気付かないはずないって事なんですけどね。

テヘ★

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てか田中先生の顔を隠してるアイコンが(笑)

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