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【ジャンケットバンク】第121話 鏡…かが、み…?【ネタバレ】

2023年7月13日

前回までのあらすじ

メタい話ですが、読者の大半が+43℃の熱風に挑む真経津さんの心配をしていなかったのです。

本編あらすじ

水を被り熱風を防御した真経津。

だが濡らしたはずの髪の毛は乾き、頭を防御した手の甲は焼けていた。

熱風を耐えきったとしても、室内は脅威の53℃。

ただ座っているだけでも体力を消耗する状況だが、眞鍋は「制限時間ギリギリまで」待つと言う。

どうぞご自由に 君の最期の時間だ

札を置きながら真経津は、眞鍋の室温がゲーム開始後からほとんど変化していない事を指摘。

1ラウンドと2ラウンドで「-17℃」「-3℃」の冷風を浴びていた真経津は、温度差が大きい程風の冷たさが強くなる事に気付いていた。

今この勝負が"引き分け"になれば 互いの室温は100℃まで上がり 当然100℃までより遠い君の部屋には ボクより強い熱風が流れる
一緒に焼け死のう ただし君が先だ

真経津の言葉を聞きながら眞鍋は、真経津の姿に鏡を見る。

そこに映るのは、時計、花丸、テスト。

花丸はまるで、不正解ばかりのテストを監視するかのように目を光らせている。

そんな光景を見せられた眞鍋だったが、冷静に「バツ」をつけるように鏡を砕いた。

減点 98

眞鍋は2つの減点ポイントを挙げる。

その1 ”罠はかけてから教えろ”

その2 ”イタズラは相手を選べ”

敵にわざわざ自分の狙いを教える=嘘だと簡単にわかってしまう。

そして眞鍋は敵=生徒への愛があり、イタズラなどは見逃さない───と言いながら、自身の手札をひっくり返して見せた。

明かされた手札「HOTのパー」を見た途端、慌てて自身の手札を変更する真経津。

周りが困惑する中、最終4ラウンド1戦目の結果は───

第4ラウンド1戦目オーダー残り手札ストック
真経津HOT グー(0℃)HOT パー(+5℃)、HOT チョキ(+2℃)、
ICE パー(-5℃)、ICE チョキ(-2℃)、ICE グー(0℃)
0℃
眞鍋HOT パー(+5℃)HOT チョキ(+2℃)、HOT グー(0℃)
ICE パー(-5℃)、ICE チョキ(-2℃)、ICE グー(0℃)
+5℃

結果は、周りの困惑を更に深めた。

眞鍋は手札を見せていたのに、真経津は何故自ら負けに行ったのか。

真経津の風の話はブラフ?
本当の狙いは?
眞鍋はなぜ札を見せ、真経津はなぜ札を変えたのか…?

暉 なぜ晨は君の真似をしたと思う?

混乱していた御手洗に、眞鍋が質問をする。

僕は常に自分を戒めている 良い教師は生徒が作ると

生徒が知らないこと、足りていないことに気付かせるのが教師の務め。

だが、それには御手洗のような熱心な生徒が必要不可欠だという。

逆に言えば 熱心で無知なフリが上手ければ 教師にそれを"教えさせられる"
晨は ボクの教育を誘導したんだ
そしてそのせいで 今 自分を殺そうとしている

感想

これに尽きる
+43℃の熱風

水をかぶっていた真経津さんでしたが、手の甲を火傷してしまいました。

4ラウンド中、暑さのためか上着を脱いでいた真経津さんでしたが、長袖・長ズボンだったため、素肌へのダメージは手の甲だけで済んだようですね。

思い返すと、ジャンケットバンクに登場するギャンブラーは皆、肌の露出少ないですね…。
季節感を出さないためでしょうか?

厚着の人もいないですし

もし半袖だったらダメージが悪化してましたね。

鏡が出たけれど…

妄想言っていいですか?

このゲーム中、もう一度、別の鏡が出ませんかね?

と言うのも…鏡に映った姿が、あまりにも人間ぽくないというか。

…いや、人間ぽくないと言うとそういう人たくさんいましたが、何というか…

獅子神さんのキツネ以外は、映されたギャンブラーを容易に想起できる姿でしたよね?

眞鍋先生の鏡…これをパッと見て、「眞鍋先生だ」と思えるでしょうか??

以前の花丸演出はだいぶ狂っていましたが(※誉め言葉)、この花丸=眞鍋先生?うーん??となってしまいます…。

本編での真経津さんの追い詰められ具合などを見ていると、何か、もう一段階ありそうな気が…してしまいます。

後から読み返してこっぱずかしくなってしまうかもしれませんが、まあこれも、リアタイの醍醐味という事で!

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