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【ジャンケットバンク】第123話 赤魚群じゃなかった【ネタバレ】

2023年8月3日

前回までのあらすじ

M(眞鍋先生)

M(マジで)

T(つおい)

本編あらすじ

ギリギリまでループで室温を下げ、ペナルティの100℃に耐えて勝つ。

眞鍋はそれが真経津の作戦であると説き、それを信じたくない御手洗であったが、目の前の光景はまさに眞鍋の説を証明するものとなっていた。

限界点までは「真経津の部屋を冷やす」という目的が一致しているため、ぐんぐんと真経津の部屋の温度ストックは下がっていく。

眞鍋真経津
+5℃-65℃

このラウンドが限界点だ、と語る雪村。

ここでループが終われば、現在53℃の真経津の室内は-65℃に「壊れた冷房」の-10℃が加わり、-22℃まで下降する。

熱風に耐えるために被った水、さらに高温による汗で湿った普段着では、それ以上の低温に10分耐える事はできない。

ここで読み勝てなければ真経津は死を避けられない、と言う雪村だったが、なぜか宇佐美は笑みを浮かべている。

そして伊藤班が解任戦に勝利すると?

…そうです 何かおかしいですか?

いえ ただ気になっただけですよ
どうしてそんな記念すべき場所に───
伊藤君がいないのかと

13回目の4ラウンド3戦目。

ここが真経津と眞鍋が「仲良し」でいられる最終地点だ、と審査役の白金がアナウンスする。

暑さのために意識を失いかける真経津。

そんな状態でどうやって僕に読み勝つ?」と問われた真経津は、「心配ないよ 友達に秘訣を聞いたんだ」と答えながら折り畳みナイフを取り出す。

"自分より強ぇ奴と戦う時は 絶対にビビらねぇこと"
"あとは 気合いだ"

そのままためらいなく、自身の手の甲にナイフを突き立てる真経津。

暑いより痛い方がマシだ 目が覚めるからね

ユニークな解決法だ いい友達を持ったな
試してみるか? 友の教えに価値があったか

もちろん 帰って彼に伝えるよ
おかげで強敵に勝てたってね

”あいこ”以外でさえあれば、勝敗さえつけばループ終了の条件が満たされる。

御手洗が強く祈る中、結果は───

第4ラウンド3戦目
(13回目)
オーダー残り手札ストック
真経津HOT グー(0℃)HOT パー(+5℃)、HOT チョキ(+2℃)、
ICE チョキ(-2℃)
-65℃
眞鍋HOT グー(0℃)HOT チョキ(+2℃)、
ICE パー(-5℃)、ICE チョキ(-2℃)
+5℃

聡明な皆様ならばもうお気付きでしょう!!
このあいこによって残った両者の手札では───
いかなる組み合わせで残り3戦を行っても いずれのプレイヤーも絶対に3勝以上することは不可能!!
───つまり
ループ続行確定ッ!!! 真経津晨に死刑宣告が下されました!!

感想

ええ…!?え、えええ…!?

いや、え、え…?

ええ…?

えー…(宇佐美主任の話とか、真経津さんの話し方とか、確定演出だと思うじゃないですか)

え、え…(魚群演出だったじゃないですか)

えっえー(やっぱりサムしか勝たんのか?)

となるとやはり前回の鏡演出はサムではなかったのですね(えええええええええええええええ)

登山ネタ汎用性高いね

ブルー・テンパランス時も、登山好きゆえに気圧の怖さを理解していた雪村さん。

今回も、登山の話に例えて真経津さんのリミットについて語っていました。

やっぱりあおいちゃんの親戚なんじゃないですか??

(c) しろ/アース・スター エンタ―テイメント/『ヤマノススメ サードシーズン』製作委員会

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